SSブログ

有吉くんの正直さんぽ|落款 老舗ハンコ屋「浅草はやし」


浅草さんぽで有吉くん、印鑑のお店発見。看板を見
ると“自分の名前だからこだわり持って、世界に一
つだけの印章をお作りしています”と書かれていま
す。

スポンサーリンク


「俺ハンコ欲しいんだ。色紙に押したりして、ベテ
ラン俳優みたいに。」なんて冗談ぽく言いながら
「作ってくれるかな?」と店内に入って行きました。

中では見るからに江戸っ子と言う感じの作務衣を着
た主人がにこやかに迎えてくれました。
創業124年の老舗ハンコ屋「浅草はやし」です。

壁には多くの作品がかけられています。ご主人は
「入って来られた時からもう観察しているんでよ。
その人の印象、職業、趣味などからデザインを考え
るんです」と。

そして「ただ単に文字を彫るのじゃつまらない。そ
の人を彫りたいわけ。」と言います。

有吉くんの印象は?と聞くと「皆さん映像と違いま
すね。有吉さん、凄く思いやりがある。」と。ちゃ
んと見抜かれていました。

ご自身を文字師と名乗られ、作られる遊び心ある遊
印落款は大物芸能人や歌舞伎役者さんにも大人気。
その人を見ないと彫れないということで、日本全国
から彫ってほしいと来られるそうです。

見せてくれた「俊」と彫られた印かんの文字は柔ら
かく笑っているようでした。「この方はとっても穏
やかな方でしたね。」


スポンサーリンク


有吉くんとゲストの飯豐まりえさんの印かんを作っ
てもらう事にしました。後でデザインを見に来ると
いう事で。さて、どんな印かんになるのでしょう。

「急ぎ働きだね。」と言いながら普通一週間かかる
ところをその日にデザインを作ってもらいました。
どのくらい時間があったのでしょう。?

出来たというので行ってみると二人の印かんのデザ
インはそれぞれ五つづつ出来上がっていました。

二人共、なかなか甲乙つけられず迷いましたが、有
吉くんは有の字の中に目が入っているようなも。

「目を入れたいと思ったのね。」有吉くんの穏やか
だけど物事をはっきり見る目が印象的だったようで
す。

飯豊さんは、女優としてさらに輝いてほしいとの願
いを込めて、飯の文字の中に押すと小さな赤い玉が
表れるようにデザインしたものにしました。

竹山さんも「色紙に押したりしたら良いよね。大人
って感じで」ですって。飯豊さん「早くを押したい
な。」本当に良いさんぽですね。

どんな風に見られるのかちょっと怖いけど、どんな
デザインになるのか行ってみたいですね。

その後入った“美味しんぼ”にも出てくる「弁天山
美家古寿司」には中尾彬さんの色紙があり、中尾と
いう落款がありました。

有吉くんもそのうち今回作った有という落款を押す
のでしょうね。

小さなる まるの中には 人を彫る
文字師の腕と 粋と遊びと


スポンサーリンク



スポンサーリンク

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。